シングルファーザーの子供学校休み期間中のスケジュール その1

うちのコロナ感染も無事一段落し、子供は学校併設の学童へ行くようになり、私も通常仕事に戻りました。ただ私の体調は目下不調。だるさが半端じゃなく、ほんと辛いです。

うちは子供が小学生低学年なので、夏休み期間中となると日常スケジュールとは違う変則スケジュールとなります。
子供が休み期間だからといって親も休み期間になる訳ではなく、フルタイムで働いている片親は特に子供が休み期間中も学童に子供を預けることが多いと思います。

ここばポイントで、日常と休み期間中、うちの場合は何が違うかと言いますと、
1. 特に低学年の場合、学童に迎えだけで良かったのが送りも必要となる場合がある(学校の時間割ではないので各ご家庭によって行く時間が異なり、ご近所さんと一緒に登校(登学童)するとは限らない)
2. 学童が朝からの場合、必ずお弁当が必要になる
ということです。
要は朝にやることが増える、親は朝通常より早起きしないと朝のやることが終わらない、ということです。
これに加えて、休み期間中土日等の親の休みの時にどこにも連れて行かないというのも親心として何かしてやりたくなる訳で、旅行やアクティビティーを探したりもする訳です。

先日も書きましたが、独身時代の旅行と違い、小さな子供がいる場合は例えば宿泊先や移動手段等、ある程度普通クラスの旅行が必要となるわけで、そういう時に役に立つのがじゃらんのような旅行サイト(以前の投稿を参照 )が役に立つわけです。

で、ここからが本題です。
上記事項を加味し、実際のうちの休み期間中の1日の時間の使い方はこうです。

6:15 起床、お手洗いに行く(このタイミングで行かないといけない)
6:20 子供の朝食とお弁当つくり
6:45 子供を起こす
7:00 子供に朝食を食べさせる、その間に食器等洗い物を片付け、学童の連絡帳に記入し、子供の忘れ物チェックをする
7:30 子供の朝食を終わらせる、5分後に子供に顔洗いと歯磨きを促しやらせる。その後仕上げの顔拭きと仕上げ歯磨きをする
7:45 子供にお着替えを促し、親はシャワーを浴びながら歯磨きと顔洗いをする
7:50 親がシャワーから出て、子供のお着替えチェックをし、親が着替えながら子供にハンカチマスクを持ったか確認
7:55 子供と共に家を出て学童に連れて行く
8:45 仕事を始める
18:15 仕事を切り上げる
18:30 学童に子供を迎えに行く
19:00 子供の晩飯を作り始め、同時に子供の宿題を見て場合によっては一緒にやる、丸付けをする、作りながら味見程度につまみ食いして親の晩飯を終わらす
19:30 子供に晩飯を食べさせる、同時に調理器具等の洗い物をする
20:00 子供に晩飯を終わりにさせて、自分の食器のお片づけをしてもらう、同時に親は食器の洗い物をする。同時に子供がデザートが食べたいと言ったら出してやる、その後子供のテーブルを除菌シートで拭き、周辺に落ちた食べカスを掃除機で吸う。
20:40 親がひと休憩する
21:00 お風呂の準備
21:20 風呂に入れる
22:00 風呂から上がる、その後子供のリップ塗ったりクリーム塗ったり、ドライヤーかけたり、爪切ったりする
22:30 就寝させる
22:45 親がひと休憩する
23:00 テレビでニュースを見る
23:30 洗濯を始める、同時に洗濯物を取り込み、畳み、仕舞う
0:30 洗濯機から取り出し、干す
0:45 親がひと休憩する
1:00 ネットで調べ物する(旅行や家庭用品、子供の物のネット買い物、同時に少し親のヤフオク)
1:45 親が就寝

多分うちの就寝時間は遅いと思います。
でも毎日帰宅後全開で動いて、どうしてもこの時間帯になってしまう。
それでも親の平均就寝時間は4時間半しかありません。
これが毎日です。

何が辛いって、子供が寝てからの家事が本当にめんどくさい。主に洗濯ですけど。
そこで場合によっては、クリーニング屋さんを活用することも考えました。

金で解決できるならそれもアリかと。


今の時代、宅配クリーニングなんてあるんですね。


なんて便利なんだ。

でも毎日は流石に頼めませんので、子供のいる家庭は気にする子供に安心安全な洗剤も色々探しました。

私がネット買い物の時間を取っているのはこのような情報が欲しいからです。
買いにいく手間と時間が無いんです。
シングルファーザーになって一番欲しいもの、一番生活の中で大事にしているものは、時間です。
時間が本当に足りないんです。

フルタイムで働いているシングル家庭の日常って、社会や学校で言われているような、理想の時間割なんか絶対できません。特に休み期間中なんかほんと大変です。

理想の生活なんか求めるのはやめました。ただ、私のできる限りの事はしてやる覚悟で全開でずっと動いています。
他人、特に子供のいない家庭や独身の人には理解してもらうことが不可能だし、片親では無い家庭を持っている父親になんか特に理解してもらおうなんて毛頭思わなくなりました。
そういう人たちの言っていることを真に受けてしまったら、生活自体成り立ちませんし、心も病んでしまいます。

うちはうち、ただどの家庭よりも子供のことを考えて生活している自信はあります。

親が生きていることがまず大事です。
過労死するようなスケジュールで動いてしまう、私も最初の2年ぐらいはその時も違う会社でしたがフルタイムで働いていたし、本当に家事育児で過労死レベルだったと思います。
他の片親、シングルファーザーのみなさんもご自愛ください。